【解決事例・骨折】右手指粉砕骨折の後遺障害8級を理由に賠償額2400万円が認められた事例
【相談前】
相談者は原付バイクで車道を直進していたときに後方から四輪自動車に衝突されて,右手指粉砕骨折等の傷害を負いました。
【依頼後】
依頼を受けた弁護士は,診断書・レントゲン写真等の資料を収集して確認し,後遺障害等級認定がされる可能性が高まるように後遺障害診断書の作成のアドバイスをしました。作成された後遺障害診断書をもとに弁護士は自賠責保険への意見書を作成して後遺障害申請をしました。
その結果,右手指の可動域制限を理由に後遺障害8級が認定されました。その後,後遺障害8級の結果をもとに保険会社と交渉をし,総額で2400万円の賠償が認められました。
【コメント】
後遺障害がある場合に充実した賠償が認められるか否かは後遺障害等級認定されるか否かによるところが大きく,その意味で可能な限り早期に弁護士と交通事故につき一度相談をするべきです