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交通事故による歩行者である女児の死亡案件

① 相談前の状況
被害者の方は青信号の横断歩道を歩行していましたが,前方中止の信号無視の自動車に轢かれて亡くなられました。
事後日から2月経過後に保険会社から4000万円の示談金額の提示がありましたが,提示金額につき不満を持たれて弁護士に相談をされました。

 

② 相談後
死亡慰謝料額と死亡逸失利益額が裁判を起こした場合の金額と比較して低額であったので,弁護士に依頼して示談金額の増額交渉を進めていくことになりました。
3月程度の交渉の結果,6100万円まで増額しましたが,訴訟にすればさらなる増額
を見込めたので訴訟を勧めましたが,依頼者の方が訴訟を望まなかったので示談で解決する形になりました。

 

③ 弁護士からのコメント
過失割合につき特に問題のない案件では弁護士に依頼すれば示談金額がかなり増額できる可能性がありますので,相談料は何度でも無料でありますから,一度は弁護士に相談すべきでしょう。
なお,事案によっては訴訟を勧めたり(事案の性質上問題が特になく訴訟により増額ができる見込みが高い場合),訴訟ではなくこのまま示談で解決すべきとアドバイスすることがあります(訴訟の場合,専門用語で申し訳ないですが,文書送付嘱託という手続等で予想外の証拠が出されることで,裁判所により示談時の金額より減額されてしまう可能性があります)。

この案件は減額ポイントがなかったので訴訟を勧めましたが,依頼者意思を尊重して示談で解決することになりました。

 

 

 


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